オーガニックが流行したワケ
オーガニックとはもともとメタボの人が多い欧米で「根本的な健康を取り戻せる」という理由から体質改善の方法としてオーガニック(有機)野菜が作られ流行しました。それと同様に「お肌につけるものも肌の健康を根本的に取り戻せるもの」として生まれたのがオーガニックスキンケアです。オーガニックとはパワフルでありながら、根本的な身体やお肌の機能に働きかけるものとしてまっすぐにきちんと身体の不調を解消させます。
お肌の老化も肌トラブルも、そして冷えやコリなど代謝の低下も全て原因は「血液」から。血液にまで導入できるオーガニック精油(アロマ)は不調の根本原因でもある血液にアプローチし、血液の質を高め血管を浄化させることで「根本の改善」に優れています。
「オーガニックコスメ」とは、農薬や化学肥料を用いず、有機栽培で育てられた植物を使ったお化粧品のことを言い、『有機の』という意味の以外に『本物の』という意味を持ち、原料はもちろん、化学薬品を使わない安全な媒体や水、蒸気などを使ってエキスを抽出するなど製造工程にも厳格なルールがあります。そのため、手間をかけてつくられた化粧品には植物のエネルギーやビタミンがたっぷり入っているのです。
また、オーガニック化粧品の原料となる植物は、人間と違い寒くても暑くても場所を変えることなく、その場所でその環境に自分自身を適応させ、ぐんぐんと成長していきます。それは植物が“抗酸化物質”というものを強力に作り出しているから。
その植物のもつ抗酸化物質を利用してお肌や身体の改善をしていくことを“フィトテラピー”と呼び、ヨーロッパを中心に医療で取り入れられ、植物のもつ薬効効果は薬事法で認められています。
オーガニックスキンケアはベースからトップまでお化粧品を構成するほとんどが有効性分であるため、仕上がりのお肌の違いは一目瞭然。
肌の柔らかさ、透明感、なめらかさ、ハリ感など全てにおいて、植物のもつチカラをまっすぐにパワフルに届けていけるトリートメントです。
オーガニックトリートメントの中でも、blancでしか受けられないメディカルハーブフェイシャルは、世界で最も厳しいとされるドイツの薬事法をクリアした医薬品として認められたメディカルハーブを使用し、低下した肌機能を回復させるトリートメントです。
効果を出すことにこだわったblancで最も人気が高いコースです。
もともとハーブをはじめとする自然療法の伝統が根付いているドイツでは、現代医療と同様に、自然療法に対しても、法整備が進んでおり、例えば自然療法師という資格は国家資格となっております。
また、医薬品品質のメディカルハーブと、一般のハーブも区別されています。
科学的な成分分析を基に定められた薬効成分値を満たなければ「メディカルハーブ」として認められません。
メディカルハーブは国が薬効を保証しているもので、肌と精神両方への効果をご実感頂けます。
オーガニックボディケアの一番の効果は精油(アロマ)にあります。
肩こり、冷え、生理痛、腰痛、生理不順など様々な不調を植物のチカラを利用することで免疫力を高め、身体本来の機能を高めていきます。
可能な限り天然に近いワイルドでパワフルな効果のオーガニック精油をお肌に導入することで血管まで届けることができるので、トリートメントの後も血流の良い状態を維持させ身体をぽかぽかに保てる体質に近づけます。
また女性ホルモン分泌の低下による身体の不調や疲れの解消にも優れているため、神経のバランスをとりながら女性ホルモン分泌を正常に整えていきます。